知多市45歳女性の四十肩「肩が・・・痛いの><」


今日は、左肩に激痛が走る方の施術に立ち会わせて頂きました
40代後半の女性で、腕を少し牽引したり、後側に回すだけで方に激痛が走り、物が持てない状態でした。
姿見検査では、左方が隆起し、左腕が水平まで上げることができません。
また、腰にてを当てることもできない状態です。
施術としては、腰背部弛緩回復法(膝立て、膝入れ)、上腕回転弛緩回復法、Z、挙上揺らし牽引回復法を行い、肩甲骨の位置を戻し、肩関節を調整しました。
痛みは、ある程度緩和したのですが、稼働が非常に悪く腰に手を添えることが出来ず、二の腕も痛みが残っている状態でした。
再度、姿勢検査した結果、腰背部の起立筋のバランスが悪く、骨盤の歪みと、体幹が側湾症気味になっており、生理湾曲ができていない状態でした。
このため、腰背部を更に緩めさせるとともに、骨盤を調整、前・後屈をしながら動作法をかけることにより、間接的に上腕の稼働域が広がり、腕を腰に添える位置まで上げることができるようになりました。
腰背部のハリ、骨盤の歪みから肩の動き(痛い)まで大きく影響することを実際に見ることができました。四十肩(五十肩)の施術時に参考になる施術でした。