夏の慢性疲労の改善

 
 毎日暑い日が続きます。最近は、寝ても栄養を取っても疲労感が抜けないという患者さんが毎日のようにお見えになってます。

 お話を聞くと汗をかくので、熱中症の防止のために、水分補給と塩分補給は、行っているし、夏バテ防止に栄養ドリンク、肉類をはじめバランスよく食事しているし、睡眠も7時間程度は寝ているし、熟睡できているとのことです。

 これだけ意識していても疲労が取れない、慢性化していると言われます。
 

 皆さんはどこに原因があると思われますか??
 実は、原因は内臓の冷えと塩分不足なんです。 夏に内臓の冷えと思われるかもしれませんが、内臓が冷えて代謝の低下が起きていること、更に血中の塩分濃度の低下により、浸透圧のバランスが崩れ、筋肉からの老廃物が静脈に排出されずに蓄積され筋肉が固くなって筋肉疲労を起こしているからなんです。
 当然、内臓を保護している腹筋も固くなっており、拮抗筋である広背筋や起立筋も硬化し腰痛や背中の凝りを発症させているのです。

 なぜ、内臓が冷えるのか?それは、水分補給の仕方が悪いからです。
 冷えた水を一気に大量に摂取すると、一気に汗をかいて一緒に塩分も排出されます。 冷えた水を飲むことで内臓にストレスを与え、内臓の代謝が低下し、内臓の血流が悪くなているからです。 
 さらに塩分の排出で疲労物質を排出しにくい状況に陥って、疲労感が抜けない状態に陥っているのです。

 改善方法としては、常温の水(十六茶がおすすめ)を一口づつ こまめに摂取する。 塩分は、岩塩のようにカリウム塩やマグネシウム塩などのミネラル塩を多く含む岩塩をペットボトル1本あたり3〜4g摂取します。

 塩をなめた時、辛くないときは体が塩分を欲しているし、辛いと感じた時は塩分が足りていますので、体に聞いてみるのも良いと思います。

 おなかの冷えは、そのままではなかなか改善できないので、温熱マット(宝石岩盤浴)により、直接内臓に熱(遠赤外線)を入れると活性化が早まります。 当院での治療結果から3〜4日間の温熱治療でかなりの改善が見られました。加えて整体により骨盤矯正を行うことで内臓代謝の改善が図れます。

 このほか、食養生も必要です。
 慢性的な疲労でお悩みの方、一度フリーダイヤルにてご相談ください。

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