肩の機能を回復させる姿勢として、仰向けに寝転び椅子かクッションの上にフクラハギを乗せ、腰、膝、足首がそれぞれ９０度になるよう姿勢を維持します。
この姿勢を保つことによって、肩から背中、腰が平らになり、腰を安定させる筋郡と屈筋を使うことで胸郭が開かれ、筋肉を休めることになります。
最初に寝転んだ時に方がぴったり床に着いたり、肩が丸く上に持ち上がり、床に着かない場合は、椅子かクッションに座り、お腹を突き出し、腰が反るような姿勢を保ち、膝の間にクッションを挟み、クッションを押したり、緩めたりを２０回くらいを３セット行います。（これで腰を安定させます）
つぎに椅子に座った姿勢で頭と両肩を後ろにゆっくり引き、肩甲骨を引きよせる体操を２０回、３セット行います。
これを毎日行うことで、肩の機能が大幅に回復させることができます。
