名古屋市中村区57歳男性の交通事故の後遺症の治療例 

・いつから症状がではじめましたか?
 7年前の交通事故以来ずっとです


・どのような症状ですか?
 7年前正面衝突の交通事故に遭遇し、右膝骨折、現在膝に痛みはないが それ以来、右膝が曲がらず、正座ができない。
 病院のリハビリは痛かったので途中でやめてしまった。
 また、右側の腰から足の裏にかけて、いつも痺れがあり、真夏でも手や 足の先が冷えてしまう。



・当院での治療の内容と結果です
 治療開始後、4日間で腰から足の裏にかけてのシビレ、手足の冷え、腰 の痛みが全て消失しました
 これらの症状は、身体の歪みをとるだけで、ほぼ解消しました

 右膝は7年もの間、深く曲げたことがないため周囲の筋肉がかなり萎縮 している状態です
 したがって、完全に曲がるようになるには数ヶ月かかる事を説明、でき るだけ自宅でも回復ストレッチを毎日しながら集中しての治療を説明し ました
 治療も大変ですが、毎回少しずつ曲がるようになり、それがご本人にも 励みになっているようでした
 
 遠方から通われているにもかかわらず週2〜3回の治療で約4ケ月後、 多少のつっぱり感はあるものの正座ができるようになりました
  
 身内に不幸があったという事で途中で通院できなくなったため、回復ス トレッチとお風呂で行う正座の練習をお教えしまして
 1ケ月後に来院された時は、正座はほぼ正常にできる状態に回復されて いました



・今回の治療について
 正座は足に対する最高のストレッチとなります
 正座をすることにより、大臀部の緊張がストレッチされ、日ごろの疲労 も取れやすくなり、背筋が伸び背中の筋肉強化し姿勢が良くなりケガや 病気になりにくくなります
 

*正座がしにくい方も、まずお風呂で行ってみてください
水中では浮力がかかり、また身体が柔らかくなるのでより筋肉が緩んで楽に正座ができます

HPもごらんください

http://i-hand.net/index.shtml