座骨神経痛

 最近、強烈な痛みで動けない座骨神経痛の患者さんの治療を行っています。
 問診、触診、姿勢検査から強うストレスと腸下垂大腸・小腸の代謝の低下による内臓の冷えが原因で発症した模様である。
 動くと強烈な痛みがでるため、往診にて治療を行っていますが、初回は患部を優しく撫でるだけでも痛みがでるため、左手の反射区を使って治療し、少し痛みが弱まったところで、電子温灸を行い、食養生を指導して終了。
 翌日も往診し、腰椎の345番の変異をゆっくりと矯正し、仙骨、腰椎に電子温灸、痛みの強い、臀部、ふくらはぎ、足の親指部にテーピングを行い終了(4日間連続で往診)
 一日おいて5回目の往診、短時間ではあるが立って、歩くまで快復したが、まだ痛みが強いため、更に痛みのある鼠径部、臀部、内もも部を電子温灸とマッサージにより治療し終了(以降一日おきに治療)計7回治療し、昨日の状況では、寝返り、短時間での炊事とうはできるように快復してきた。
 快復するまでの食養生としては、朝夕の赤だし味噌汁、鹿尾菜の五目煮は必ず摂ることとし、主に玄米食、副食にきんぴらゴボウなどの根野菜を摂ること。また、乳製品、肉類(ほ乳類、鳥類)、鶏卵およびその加工食品については極力摂取しない。
 宿便対策として亜麻の実油を適量飲むようにした。
 2週間の食養生で便は正常化し、おなかの冷えも徐々に快復してきているため、痛みも徐々に軽くなって来たとのことである。

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からだ回復整体ハンド

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