急に肩が痛くてなって万歳も出来ない・・・!

だいぶ前に40肩のことをプログに書いた気がしましが・・・
最近 肩が痛いと治療にお見えになった方が何名かおられますので、肩の痛みについて、ご紹介いたします。

肩の痛み方ですが、スポーツした後に、急に肩に痛みが来た急性の場合と2〜3週間かけて段々と痛みが強くなって来た場合とでは、原因が異なり治療法や治癒までの時間も違います。

今回は、スポーツした夜や翌日に肩に痛みが出たような急性の肩の痛みについて事例紹介致します。
いつもの通り、ビーチバレー、テニスを楽しんだ翌日の朝、起きると方が痛くて腕が上がらないと行った経験をお持ちの方、結構お見えになると思います。
この場合の痛みの原因としては、三角筋僧帽筋等の肉離れ、筋肉疲労が大半でしばらく安静に努めていれば、1週間位で自然治癒する場合がほとんどです。

整体で筋肉をゆるめ、調整すれば、より早く痛みから開放ます。
当院に来院される初診の方の殆どが2〜3週間肩の痛みが取れなくて、整形に行っても湿布薬と痛み止めで良くならないので・・と知人の紹介でお見えになります。

何週間も肩の痛みが取れないケースでは、レントゲンでは判らない、軽い亜脱臼や肋骨のズレが原因の場合が大半です。

この場合、自然治癒には数箇月かかるケースが多く、時には何年も痛みが残るケースもあります。
治療法としては筋肉のバランスを調整し、本来の位置に肩関節を戻す、また肋骨のずれを治すことで、劇的に痛みが解消されます。

当院でも1〜2回の施術で痛みが取れる場合が多く、もっと早く来れば良かったとよく言われます。

但し習慣性になりやすいので、予後のストレッチ体操や痛みが出た時の応急措置が大切になってきますので、当院ではセルフで出来る調整術も指導しています。